『ドメイン駆動設計 モデリング/実装ガイド』を読んだので感想

こちらのDDDの本を読みました
ドメイン駆動設計 モデリング/実装ガイド

自分は実務でJava, SpringBootを使ったwebアプリケーションの開発を行うことが多いです。
効率的な開発のためにDDDは習得しておくべきなのですが、お手頃な参考書を見つけられていませんでした。
(DDDの書籍は数多く存在すると思いますが、大ボリュームのものが多い印象です。)

今回読んだ書籍はBOOTHで販売されているものですが、100ページ程度のボリュームで比較的読み切りやすいため、DDDを学び始める方にはおすすめです。

内容について

DDDの考え方・アーキテクチャの変遷や層の役割など、エッセンスを簡潔に説明してくれている印象でした。

DDDについての質問に回答しているコーナーもあります。このコーナーの内容は自分は一部ピンとこなかったので、DDDの使用経験を積んでから読みに帰ってこようと思います。(具体的な実装をどこに配置するか、などはサービスごとに判断する必要があるようなので、経験を積むと感覚が身につくものと想像しています)

実務のコードと見比べながら、設計の改善余地を確認していきたいです。

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